ドルインデックス分析2019.2.5

 本日は昼間から話題にしているドルインデックスの分析を報告します。

  

 ドルインデックスは米ドルの強さを示す指標です。この指数が高いと米ドルの対通貨に対する価値が高くなることを示唆しますが、必ずしもそれが米ドル為替の上昇には直結しません。(対通貨の強さも為替には反映されるため)

 

 ランド円への影響としては、ランド円はドル建て通貨ペア(ランド円=ドル円/ドルランド)である関係上から、この指数が非常に大きく影響を及ぼします。

 

 ドルが強くなるので、ドルランドが上昇(ドルの価値がランドに優越する)すると同時にドル円も上昇します。ただ、ドル円の方が価格が高いので相対的にランド円は下がりやすくなります。この数値が高くなるほどランド円は「上昇が緩やかに・下落が急に」なる傾向となります。決してドルインデックスの上昇がイコール ランド円の下落ではありませんのでご注意ください。

 

 上述の点がアメリカ長期債との違いになると思いますが、その辺はアメリカ長期債の項目で記載します。

 

 さて、そのドルインデックスの動向ですが、ツイッターで都度都度書いている通り、顕著な上昇傾向になっています。

 

 既にFOMC発表前の水準を回復し、それ以上の数値で推移しており、短期~中期的に見ても上昇する可能性が非常に高いです。昨年2018年11月末が昨年もっとも高い数値になっていたのですが、その数値は高い確率で超えてきそうです。

 

 時期的には3月~4月辺りでしょうか。その辺はまだ不透明です。

 

 ここから暫くは、久々に米国金利低下で主役級に躍り出たランドが、再び一歩下がった立ち位置になりそうです。

 

 初回なので、分析よりは説明メインになりました。以後は分析中心に記載するつもりです。

 

 お付き合い頂き、誠にありがとうございました。

 

推移分析:

上昇の可能性かなり高い