週末予測反省会2019.2.9

週間ランド円推移

8.00円ー8.24円

 

 今週は週間予測をたてていませんでしたので、良いか悪いかの判断はありませんが…まずまず予測展開としては当たったのではないかと思っています。

 

 ようやく下落に入ったランド円です。ですが、4時間足雲の下限で一旦反発して今週は終了しています。

 

 週全体の流れで言えば多くの通貨ペアが週アタマから下落を始めていたのに対し、資源国・新興国通貨は水曜日から下落してきました。まあ、豪州準備銀行(RBA)総裁の発言が震源ではありましたが。その後もオーストラリア主導で為替は推移、最終盤に上昇気運が高まりましたが、下落ライン範囲内で収束しています。

 

 今週の特徴としては、

 ①週初からリスクオフ地合いにも関わらず、週末までドル指数は伸長

 ②安全通貨であるフランは順調に伸長(リスクオフ)

 ③アメリカ10年債も週通して右肩下がり(リスクオフ)

 ④日経株価は週末まで高値維持も一気に20300円まで下落

 ⑤南アフリカ10年債は週初値で収束

 ⑥南アフリカ市場は水曜以降急落。最終盤まで下げ幅拡大

 ⑦RBA総裁発言で全通貨ほぼ急落

 ⑧州を通して欧州(特にドイツ)指標が悪く、ユーロ安で終始

 ⑨トランプ大統領の一般教書演説はほぼ無風通過

 …といったところではないでしょうか。

 

 弱い通貨と強い通貨で明暗が分かれた結果ではないかと思います。安全通貨(フラン・円)は別として、やはりドルが強い印象を受けました。ツイッターで何度「ドルインデックス」を連呼したか…

 

 リスクオフで始まり、リスクオフで終わった週ながら、比較的リスクが高くないと判断したのか、それとも売りムードながら買い需要がドルに集中したのか、ともかくアメリカ10年債利回りが下落し続けてもドルは上昇し続け、ドル高・円高で一向にドル円は下落しませんでした。

 

 ランド円もその性質上、ドルが強かった為、上昇が妨げられて下落を始めたといった感じを受けました。事実、何度も上昇を試した局面がありましたしね。週半ばでRBA震源の下落が始まるとようやく下がり始めました。

 

 ただ、週末・最終盤に若干雰囲気が変わってきました。

 

 具体的には、

 ①リスクオフながら全く上昇しなかった金価格が急上昇し始めた

 ②ドルインデックスの停滞

 ③南アフリカ10年債が一時(2/8 16:00頃)直近最高値8.700を記録(その後下落)

 ④南アフリカ市場株価が2/8終盤に急降下

 

 ランド円自体は上昇→下落→膠着となりましたが、金曜日は週通してのリスクオフながら、その中身に変動が見られたと思っています。その辺のことはまた明日記載する予定です。

 

 来週は…出だしの月曜日に中国勢が帰ってきます。東京市場はお休みですし、何よりアメリカ暫定予算提出有無に伴う政府機関閉鎖再開の報道如何で大きく変動する可能性があります。南アフリカはそろそろ予算云々でムーディーズ格付けに結果が出る時期になってきました。

 

 ここから数週間は上下激しい為替変動があると考えるべきだと思います。それだけにチャンスも多いのではないでしょうか。

 

 洋傑は…下に下に保持している売りポジションの始末方法でいろいろ悩んでいます。

 

 今週は売り増ししたポジションが上にありますので、現段階でランド円の損益分岐点が7.830円になっています(スワップマイナス分を含めると7.800円辺りでしょうか)。来週の下げ幅にもよりますが、場合によっては±0で決済することも視野に考えています。

 

 まだ下落は続くと思いますが、正直どこまで下がるかは検証不足です。その辺も含め、明日はご報告できたらと思います。

 

2月1週(ー9日)結果

+2.500円