週末予測反省会2019.5.4

週間ランド円推移

〇動意7.64円ー7.83円(予測7.45-7.90)

〇基準点7.74円(予測7.75)

◎終値7.74円(予測7.65ー7.80)

 

 週間予測は動意・基準点・終値とも予測範囲に収まりました。非常に良い内容です。傾向としても膠着を見込んでいましたが、結果的にその傾向も的中したので満足しています。

 加えて、終値予測範囲に今週のランド円動意がほぼ収まった点も良かったと思います。

 

 週間での動意幅は19銭でした。幅としては普通位ですが始値が7.75円でしたので、上に8銭・下に11銭と上下に均等に振れた推移となりましたので、目安なくトレードすると無駄な損切りが頻発する週だったと思います。

 動きとしては上昇→急落→膠着→下落→上昇の流れでした。

 

 では、各指標動向の反省に入っていきたいと思います。

 

 まず株価は膠着(終値見込み22200円⁻22300円)に対してほぼ膠着で推移しました。但し株価は終値で22500円手前で終わっており、やや上振れした印象です。

 

 指数動向は「ドル高・円は膠着」との予測に対し「ドル安・円高」の結果となり、真逆に結果になっています。

 

 先進国債券動向は下落の予測に対し、概ね上昇の結果で終わっています。指数同様に真逆の結果になりました。

 

 総合的に見た場合、株価予測以外は結果として外れています。重要指標が多かったことも要因としてあると思いますが、大型連休(海外では祝日を挟んだ動向)に対する見込みが甘かったと考えています。

 債券動向はともかく、ドル及び円インデックスは雇用統計前までは概ね予測通り推移していましたが、その後の指標が悪かったことにより最終盤に計算が狂った印象です。

 

 結果としてランド円動向が当たったのはランド動向が見込み通りであった点と、各国通貨動向が週を通せば中立(資金動向が行って来いになっている)だった点も影響としてあると考えます。

 

 

 今週の特徴としては、

①概況:週前半は中国指標で下落。中盤はECB発言やFOMCで先進国通貨同士のキャッチボール。終盤は新興国へ資金流出。

②株価:膠着相場。22150-22500円間で推移。週を通しての行って来い相場。

③先進国債券:動きは大きかったものの、週で見ればやや上昇程度。

④南ア債券:超長期債は上昇・長期債は横ばい・短期債は下落と期間で大きく差が出る結果に。

⑤通貨指数:ドル安・円高で決着するも、雇用統計まではドル高円中立。最終盤で大変動。

⑥金価格:週終盤まで下落傾向も雇用統計後は急上昇。ドルとの反比例相関性が強く出る結果に。

⑦ランド円と南ア債券(10年)の相関:債券中立に対しランド円は中立。相関性はかなり高いと推測。

 …といったところではないでしょうか。

 

 今週は重要指標が満載の状態でしたので、その結果に大きく振れながら、資金動向の流れが作られた印象を強く受けます。

 具体的には週前半の中国指標で円買い・ドル買い・諸通貨売りが進むも同日夕方のECB副総裁発言でユーロ高が進みました。その後はFOMCで一気にドル一極集中が進み、終盤に雇用統計の良結果・米指標の弱さから資源国・新興国通貨高となる推移となりました。

 

 指標の結果云々ではなく、”その順序で進んだから”今週の資金流動が起こったと感じています。

 まず、中国指標が悪い結果でしたので、円やドル(欧州通貨は先週から軟調だった為集まらず)が避難通貨としての機能をはたして資金が流入しました。その後、ECB副総裁の発言でユーロ高が進むも、朝の中国指標結果から資源・新興国の資金流出が依然続きながら、欧州通貨にその他通貨から資金が流れました。

 

 この時点で、資源国・新興国通貨は「蚊帳の外」におかれ、もっぱら先進国通貨同士の通貨流動(いわばキャッチボール状態)となりました。

 

 木曜未明のFOMCでもその流れは変わらず、一度欧州通貨に流れた資金と流出止まらない資源・新興国通貨からドルが資金を吸い上げる格好となり、一気にドル高が進みました。

 ここまでランドは資金を奪われ続けていますので、火曜以降は一方的なランド安に終始しました。

 

 しかし、金曜日の米雇用統計でその流れが変わりました。実は洋傑、その動きは想定しておりました。詳しくはランド円動向レポートに記載していましたので、ご興味があればご覧ください。

 

 雇用統計の結果は非常に良いものでしたので、結果として先進国・資源国・新興国通貨とも買いと円売りが進みました。しかし、ドルは平均時給が悪かった点やISM非製造業指数が悪かった事でドル安となり、FOMCで見せた動向を真逆、まさに「ドルが草刈り場と化した」状況となりました。

 

 これによりドル安ランド高となってランド円は急上昇しました。

 

 さて、今後の動向ですが、ランド円はランドの上昇とドルの低下によって週末終盤に反転上昇となりました。一見そのまま上昇傾向に…となりそうですが、リスク指標の上昇と円インデックスの急上昇には懸念を持ちます。

 株価や債券がリスク後退を示唆する傍らでの真逆現象なので、よく分析して予測しないと、全く違う見込みをしてしまう危険性があるので、慎重かつ綿密に予測を立てたいと思います。

 

 この辺は明日の週間予測にて記載しますね(*´ω`*) 

 

洋傑・今週のトレード状況

 

 今週のトレード状況ですが、洋傑、先週までの自信のトレード法に大いに反省して「粘らない」を旨にトレードしようと誓っていました。

 

 とはいえ、先週後半に…なんと下値掴みをしてしまい、7.71円で売りを建ててしまいました。ただ、今までとは異なり、他通貨の勉強の為にランド円には少な目の通貨で臨むスタイルにしましたので非常に少ない量(5万通貨)ですが。

 週始めは7.75円でスタートしてそのまま上昇傾向でしたので、週中盤まではひたすら塩漬け状態でした。

 

 ただ週間予測でも下落することは想定していましたので、損切りするつもりはなく、比較的落ち着いて待っていました。

 

 そして週後半に一気に下落傾向に入ったので、あとは売りのタイミングを計る段階に入りました。その判断は最終盤のアメリカ雇用統計直前に、南ア10年債利回りが上昇の兆しを示したので7.68円で決済しました。

 同時に買い注文(7.69円・5万通貨)を入れました。時刻で言えば正に21:30直前です。

 

 結果としては奏功して上昇しましたので、利食いするか、このまま買い持ちするか迷いましたが、円高が急激に進んだ点を憂慮してクローズ前に7.735円で決済しました。

 

 久々に良いトレードができたと考えており、少額ながら個人的には満足しています(笑)。今後もこまめに少額で取引して利益を上積みできればと考えています。

 

 さあ、明日は洋傑の荒行・週間予測の日です…。

 

 

 …何とか明日中にアップしたい…(;一_一)

 

 今週も大変な週でしたが、みなさんはしっかり儲けて頂けましたか?

 

 皆さん、今週もお疲れ様でした★

 (*'ω'*)ノシ

 

 

5月の収益動向

+3.750円