2019年3月1週ランド円予測

 来週は重要指標盛りだくさんの週となりますね(*'▽')

 

 世界的に見ても、そして南アフリカランドから見ても重要な指標が週を通して目白押しで、そういった意味では株価・債券・指数動向でトレードを進める洋傑としては、比較的精度がぶれやすい週間になりそうです。

 

 こういった時は指標の事前予測をするべきなんでしょうが…そんな事が出来るなら苦労しません(´・ω・`)

 

 今までのやり方を無視して成功しても仕方ありませんので、洋傑は洋傑らしく、従来の方法で進めていきたいと思います。

 

 さて、早速分析に入りたいと思います。

 

 

 

 

 週間予測に使う指標は従来通りですが点数の付け方、その比重は若干コンパクトにまとめました。

 

 今回の判断材料に使う指標は以下の通りです。

①株式動向→日経225・香港40・南アフリカ市場(FTSE/JSE・南アフリカ40)

②指数動向→ドル・円・ユーロ・フラン・金

③債券動向→日本・アメリカ・ドイツ・イギリス・南アフリカ(各10年債)

④国内状況・世界概況

 

 日・週・月・年のデータ比重は以下の通りとします。

①24時間データ…比重3

②週間データ…比重4

③月間データ…比重2

④年間データ…比重1

 

 また、上昇・中立・下落を各+1点・0点・▲1点とし、各比重と掛け合わせて傾向にあてはめます。

①極めて上昇優勢(10点)

②上昇優勢(6点~9点)

③やや上昇優勢(4点~5点)

④僅かに上昇優勢(2点~3点)

⑤中立(▲1点~1点)

⑥僅かに下落優勢(▲2点~▲3点)

⑦やや下落優勢(▲4点~▲5点)

⑧下落優勢(▲6点~▲9点)

⑨極めて下落優勢(▲10点)

 

 そのうえで、各指標に於ける週間動向と今後の予測を推測して、総合的に方向づけを行います。

 

 今回はこの手法で予測を行います。

 

 

週間分析レポートは以下のリンクから。期間別の指標では一番信頼性の高いものなので、一度ご覧ください。

①株式動向

 

 

◆日経株価(日経225)

 先週に引き続き上昇傾向です。昨年高値⇒安値のフィボナッチ・リトレイスメント50.0である21700円ラインを超えました。今後上昇を続けるかは週明けの動意+経済指標如何でしょうか。

 ⓐ24時間判断…上昇

 ⓑ1週間判断…上昇

 Ⓒ1カ月判断…上昇

 ⓓ1年間判断…中立

〇指標判断…上昇優勢

 

◆香港40(先物)

 日経株価とは対照的にやや下落傾向になりました。特に目立ったマイナス要素はないように感じた点、日経より先行して買いが優勢だった点を考えると、利益確定売りが出た可能性が高いかと思われます。

 ⓐ24時間判断…下落

 ⓑ1週間判断…下落

 Ⓒ1カ月判断…上昇

 ⓓ1年間判断…中立

〇指標判断…やや下落優勢

  

◆南アフリカ先物(FTSE/JSE)

 日経と香港株の中間といったところでしょうか。週を通してのアップダウンはあったものの、動意の薄い展開でした。

 ⓐ24時間判断…中立

 ⓑ1週間判断…中立

 Ⓒ1カ月判断…上昇

 ⓓ1年間判断…中立

〇指標判断…僅かに上昇優勢

 

◎株式の週間動向…

 →やや上昇優勢

◎今後の動向予測…

 →中立

◎株式動向に於ける地合い判断…

 →中立

 

 

②指数動向

 

 

◆ドルインデックス

 今週はドルが上下しましたが、週後半は上昇が圧倒的優勢。急落・急騰が目立った週だったと思います。

 ⓐ24時間判断…上昇

 ⓑ1週間判断…中立

 Ⓒ1カ月判断…上昇

 ⓓ1年間判断…上昇

〇指標判断…上昇優勢

 

◆円インデックス

 こちらも上下に振れた週でしたが、傾向としては完全に下向きでした。この傾向は案外続く可能性があるのではないでしょうか。

 ⓐ24時間判断…下落

 ⓑ1週間判断…下落

 Ⓒ1カ月判断…下落

 ⓓ1年間判断…下落

〇指標判断…極めて下落優勢

 

◆ユーロインデックス

 先週同様のアップダウン。日足でみるとかなり振れ幅が大きく、安定していません。

 ⓐ24時間判断…中立

 ⓑ1週間判断…中立

 Ⓒ1カ月判断…下落

 ⓓ1年間判断…下落

〇指標判断…僅かに上昇優勢

 

◆フランインデックス

 ユーロや円同様に上下幅大。最終的には微増にとどまっています。

 ⓐ24時間判断…中立

 ⓑ1週間判断…中立

 Ⓒ1カ月判断…中立

 ⓓ1年間判断…下落

〇指標判断…中立

 

◎指数の週間動向…

 →円売り・ドル買い

◎今後の動向予測…

 →ドル売り

◎指数動向に於ける地合い判断…

 →リスクオン

 

 

③債券+金(リスク)動向

 

 

◆日本10年債

 週を通して上昇傾向。円インデックスに先行して推移した感があるので、来週にも期待です。

 ⓐ24時間判断…中立

 ⓑ1週間判断…上昇

 Ⓒ1カ月判断…中立

 ⓓ1年間判断…下落

〇指標判断…僅かに上昇優勢

 

◆アメリカ10年債

 ほぼ上昇一辺倒。ただ、この一年の動向ではこういった時にドテンが多かったような…(´・ω・`)

 ⓐ24時間判断…上昇

 ⓑ1週間判断…上昇

 Ⓒ1カ月判断…上昇

 ⓓ1年間判断…中立

〇指標判断…上昇優勢

 

◆ドイツ10年債

 アメリカほどではありませんが、週を通して上昇傾向。ドイツの景気後退もやや緩和傾向ですかね?

 ⓐ24時間判断…中立

 ⓑ1週間判断…上昇

 Ⓒ1カ月判断…中立

 ⓓ1年間判断…下落

〇指標判断…僅かに上昇優勢

 

◆オーストラリア10年債

 資源国債券動向を探るうえで入れてます。

 ⓐ24時間判断…上昇

 ⓑ1週間判断…上昇

 Ⓒ1カ月判断…中立

 ⓓ1年間判断…下落

〇指標判断…上昇優勢

 

◆南アフリカ10年債

 前半はリスクオンで下落、週半ば~後半は印パ+トランプで急上昇。世界状況と対照的に危険孕みの地合いです。尚、南アフリカ債券だけで判断した場合、ランドは下落を示唆しています…(; ・`д・´)

 ⓐ24時間判断…上昇

 ⓑ1週間判断…中立

 Ⓒ1カ月判断…中立

 ⓓ1年間判断…上昇

〇指標判断…やや上昇優勢

  

◆金価格

 週を通して下落顕著。リスク後退が伺えます。

 ⓐ24時間判断…下落

 ⓑ1週間判断…下落

 Ⓒ1カ月判断…中立

 ⓓ1年間判断…中立

〇指標判断…下落優勢

 

◎債券の週間動向…

 ①先進国債券…やや上昇優勢

 ②資源国債券…上昇優勢

 ③新興国債券…やや上昇優勢

 ④安全資産…下落優勢

◎債券の動向予測…

 ①先進国債券…上昇優勢

 ②資源国債券…上昇優勢

 ③新興国債券…やや上昇優勢

 

 ④安全資産…下落優勢

◎債券動向に於ける地合い判断…

 →リスクオン(新興国のみリスク上昇)

 

 

④国内状況・世界概況

 

 

◆国内状況(ランドに対する影響)

ⓐ重要指標の発表…極めて中立

ⓑESCOM労働組合の反発…やや下落

Ⓒムーディーズ格下げ懸念の後退…上昇

ⓓ予算案発表通過・ムーディーズ発表まで期間あり…上昇

ⓔESCOM停電+破たんリスク内在…下落

ⓕ債券動向が上昇…下落

ⓖ国内株価…中立

〇指標判断…中立

 

◆世界状況(ランドに対する影響)

ⓐ印パ紛争激化の懸念…下落

ⓑロシアゲート疑惑の再燃…やや上昇

Ⓒ世界的な株高の継続…やや上昇

ⓓトランプ大統領のドル安発言…上昇?

 

〇指標判断…やや上昇優勢

  

◎国内外概況での週間動向…

 →ランド膠着

◎国内外概況の動向予測…

 →ランド膠着

 ◎債券動向に於ける地合い判断…

 →中立

 

 

◆週間予測及び総評

 

 

◆週間ランド円予測

7.600円ー8.150円

 

①株式動向での判断は、各国株価指数が上昇傾向を堅持しているものの、好調を継続するかは不透明な点から、ランド円は膠着すると予測される。

 

②指数動向での判断は、避難通貨たる円が売り優勢な点、週を通してリスク顕在化の局面があったものの、フランの上昇が抑えられている点、ドルは急上昇したものの、トランプ発言でドル安を招く可能性もある点から、ランド円の上昇に寄与すると予測される。

 

③債券動向での判断は、ほぼすべての先進国債券が上昇しており、これが継続する可能性が高い点、対照的に南アフリカ債券も上昇している(短期・長期とも)点から、ランド円は膠着すると予測される。

 

④国内外概況からの判断は、世界概況はリスク中立ながらドル安に傾く可能性がある点、国内事情は中立ながらも重要指標が週内に満載されており、この結果に大きく左右される可能性が高い点から、(結果如何である点は割愛して)ランド円は膠着すると予測される。

 

 以上の点を総合的に判断すると、

 

 ランド円は膠着する、と判断する。

 

※週間ランド円予測は経済指標発表後の動向は排除した予測で実施しています。予めご了承ください。

※予測は洋傑個人的見解に基づくものです。参考程度にご活用ください。

 

 

 

 分かってはいましたが…よくよく分析すると「膠着」が結論になりました。個人的にも不本意です(笑)。膠着が一番儲けませんしね。

 

 但し、これらの予測は経済指標を前提としないものです。重要指標である南アフリカGDPは3月5日(火)に、早々に登場します。この結果はランド円に大きな方向性を示す可能性が非常に高いです。

 

 ここで悪い結果になった場合は、ある程度損切を覚悟するつもりですが、前回の南アフリカ予算案のパターンもあります。動向には最大限の注意を払った上、決断する予定です。

 

 また、月曜日はTwitterでも記載している通り、トランプの発言によるドル・円・ランドの推移が注目されます。

 

 個人的にはドル安・円並・ランド高を考えていますので、この展開になればランド円の上昇も期待できますので、こちらも初動に注目です。

 

 その他にも、ほぼ毎日重要指標が発表されるので株価や債券どころではないかも知れませんが、洋傑、最近債券市場の動向分析とランド円推移の関連性を探ることにご執心しております。

 

 いろいろと法則性が見えてきたような気がしますので、ここいらは来週に実証を兼ねてトレードする予定です。

 

 月並みですが、今週も長い文章になってしまいました。

 

 来週が皆様にとって良いトレードになりますように。

 

 さあ、新しいトレードが始まります!(*'ω'*)ノシ