トレードレポート2019.4.1

 現在0:00です。ランド円は7.85円で推移しています。

 

 今日は朝から急上昇で始まりました。影響としてはムーディーズ格付けが延期という形で終わった点、トルコ地方選挙が与党不利の形で推移したことによるトルコリラ下落→南アフリカランドへの新興国内の資金流動があったからと思われます。

 

 現在のランド円は下落傾向を上抜ける勢いで上昇を続けており、今夜にもそうなりそうな雰囲気で推移しています。

 

 では、果たして上抜けるのでしょうか。

 

 その判断は概況把握が重要になってくると考えます。詳しく書くと非常に長くなるので割愛しますが、南アフリカの国内状況や現在の格付け保留状態、世界的な景気減速等、決して新興国に有利な状況とは言えません。

 

 今回の上昇は①新元号発表に伴う一時的なリスクオン・円安現象 ②リスクオンに伴う新興国・資源国への資金流入のうち、新興国における資金先が消去法でランドしかない点(メキシコは封鎖問題。トルコは選挙に伴う混乱) が理由としてあげられると考えます。

 

 つまり、一時的な上昇である可能性が高い、と洋傑は判断しています。そうなれば現在の下落傾向を覆す材料は無く、まだこれを打破する程の材料はそろっていないと考えます。

 

 とはいえ、あくまで推論です。その成否を判断する基準が必要になりますが、その基準としてはランド円が7.85円を明確に超える(最大値が7.87円辺りまでいったら手仕舞い)点であると判断します。

 

 この記事を記載している時間もランド円は上昇を続けています。ですが洋傑の判断はあくまで下落です。

 

 また、リスク指標たる日本10年債利回りは高値維持で殆ど上昇していません。傾向としては「膠着」のち「下落」と考えます。

 

 まず株価ですが、東京市場開始と共に急上昇して、その後は高値維持ながらも膠着状態です(リスク低下・安定)。

 

 次に通貨インデックス。ドルとユーロのキャッチボール状態は相変わらずですが、円・フランは始値からはやや下落しています。現在はドル高・ユーロ安に推移しつつありますが、円の下げ幅が大きく、ランド円には上昇に寄与する結果になっています(ランド円上昇・リスク低下)。

 

 先進国債券動向は概ね上昇傾向で、今まで懸念されていたドイツ債利回りが急上昇しておりリスクは低下しているものの、日本債10年利回りは依然高値でリスク後退とは言い切れない状況である為、やや不安定な地合いと考えます(リスク低下・不安定)。

 

 南アフリカ債券動向は安定して下落傾向であり、ランド円の上昇を強く示唆しています。但し、今までの現象と対照的に南アフリカ2年債が単独で上昇しており、この点は不安定要素となります。(ランド円上昇・リスク下落・不安定)。

 

 金価格は上下に大きく振れながら上昇傾向です。(リスク上昇・不安定)。

 

 総合判断としてはランド円は上昇・動きは不安定という結果となります。

 

①動向予測範囲

→7.77円-7.87円

②基準点

→7.82円

③ランド円終値

→7.82円-7.85円 

…と設定します。

 

 洋傑予測では正に反転タイミングである為、時間はかかると考えていますので、今晩いっぱいは耐え忍ぶ局面だと思います。

 

 朝起きて7.9円を超えていたら手仕舞いです。週間予測も上回り、動向も全く違う展開になりますので、戦術を見直す状況に追い込まれることになりますね…(;^ω^)

 

 現段階での傾向は「膠着~上昇」であるとみられます。

 

★今晩の洋傑流トレード戦術

①基本売り建て✖ 買い建て✖(本当は売り建て◎としたいが、賭けの要素大。

②現段階では下落傾向と考えている為、売り建て推奨。但し、賭けの要素が非常に大きい。7.9円までの損切設定不可欠)

③基本的に膠着になる見込みなので、ポジション建てしても朝決済できるかは微妙。

 

※洋傑の個人的見解です。参考程度にお使いください。

 

 さて、洋傑のトレード状況ですが…

①7.650円で売り建て・10万通貨(保持)

②7.600円で売り建て・5万通貨(保持)

③7.740円で売り建て・5万通貨(保持)

④7.800円で売り建て・5万通貨(保持)

 

 …となっています。

 

 個人的には非常に小さい通貨単位で保持している為リスクは最小限ですが、正直そろそろ反転してほしいです。

 

 また、7.85円で損切り予定だったポジションもまだ保持しています(笑)。

 

 多分下がるだろうと損切設定はせず…明日へと続く。

 

4月トレード結果

±0円