今日の一言(2019.4.23)

 現在22:45です。ランド円は7.85円で推移しています。

 

 現在までの動向や、今後の推移展望は「週間ランド円動向レポート」に記載しています。毎日更新予定になっていますので、詳しくはこちらをご確認ください。

 

 今日は久々の南アフリカ市場開場となりました。結果的に下落傾向で推移していますが、動向レポートにも記載している通り、概況の地合いはリスク中立~僅かに低下といったところですね。

 言い方はいろいろあると思いますが、けっして下落する局面ではありません。

 

 そしてこの時間になってドル高・円安が進んでいます。これだけ見ればリスクオンとも取れる状況ですが、その他先進国通貨・資源国・新興国通貨安となっており、単純にドルへ資金が集中しているように感じます。

 

 債権は通貨インデックスの円安状況とは対照的に、動向レポートアップ時より下落が進んでいます。

 

 …トータルで考えた場合、株微上昇・ドル高+円安・債券低下と、統一性に欠ける状況ながらもリスクは中立以下にはなっていないと考えます。

 

 諸通貨安はともかく、ドル高・円安の状況ですので、程度にもよりますがランド円には中立~やや下落の形で寄与する雰囲気です。

 

 しかし、現在のランド円は南アフリカ債利回りの推移に、ほぼ左右されている状況である為、ドル高+円安やリスク中立の地合いすら影響度はかなり限られています。

 

 その南アフリカ債利回りですが、総じて高い数値で終始しており、一時的に2年債が急落しましたがすぐに元の数値に戻りました。米国時間になっても数値の高値は下がることなく推移しており、債券市場が閉まるまでランド安が続く可能性が高くなっています。

 

 明日朝までは7.88円を超える展開は無いと考えますが、その後の展開はどうでしょうか。

 

 明日朝は久々に株価の影響を受けると考えており、東京時間は上昇すると考えます。実は今日の朝も連日の分析から見れば下がる傾向が強い印象だったながらも「個人的には上昇すると思います」とツイートしていました。

 結果的には下落して外れたわけですが、冷静に考えた場合、今日がこれ程(始値から考えれば10銭程度の下落もあり得る)の下げ幅で進んだ場合、テクニカル的にも調整上昇はあると思います。

 

 それが株価上昇と共に現れると想定するわけです。

 

 明日午後以降の展開は、現段階ではまだ分かりません。というのも、南アフリカ債が上昇していますが、それでも先週から記載している「6.950」のラインを超えていません。あくまで直近高値数値前後、に留まっています。

 

 つまり、まだランド円がすんなり下落するかどうかははっきりしていないと推測しています。

 

 個人的には下がるにこした展開はありません。もともとショートばかり入れているので、下がれば下がるほど良いです(笑)。

 

 「ここまで下がったから~」という体感的な判断(上記)は、やや説得性に欠けますが、長い膠着を破る上で南ア債利回りの推移数値がその膠着幅(2年債6.810-6.935)を破っていない点は、足かせになります。

 

 今晩の利回り数値が膠着数値内を超えた、又は明日の債券市場開場後に超えたとなった場合、更なる下落はあると考えますが、現段階の数値では反動で戻る可能性も同等にあり、未だ予断を許さない状況であると考えます。

 

 加えてその指標が南アフリカ債ですので、動向の不安定さも懸念材料です。

 

 明日は午前中に株価を、午後は南ア債券を注視する点は今日と変わらない展開でしょうね。

 

 明日以降は重要指標も一定あるので、その点も踏まえ、動向を見守りつつ、週間予測が当たることを祈っています(笑)。