今日の一言(2019.4.26)

 現在23:00です。ランド円は7.77円で推移しています。

 

 現在までの動向や、今後の推移展望は「週間ランド円動向レポート」に記載しています。毎日更新予定になっていますので、詳しくはこちらをご確認ください。

 

 昨晩は思ったより上昇して終わっています。10年債利回りとランド円動向の範疇としては収まっていましたが、個人的な印象でも上昇幅は大きかったです。

 それ以後、動きは上昇傾向も出るようになり、状態としては膠着に近い状況です。

 

 そして正午前後に7.79円まで上昇した後にじり安→膠着→米指標発表で急上昇→じり安の流れになっています。

 指標の結果がどうであれ、動きは比較的安定した「膠着」といえます。

 

 21:30に発表された米国GDPは予測より高い数値でしたが、同時に発表されたPCEデフレータの内容が悪かったらしく、結果としてドルは下落、円高+諸通貨高が進んでいる状況です。

 

 毎度南アフリカ債利回りのみをフォーカスして記載することが多かったので、今回はその他の指標についても少々記載したいと思います。

 

 最近話題に挙げなかった金価格ですが、しばらくの下落期間の後、現在は上昇傾向に入りました。今までの金価格はリスク指標というよりは米ドルとの相反関係が強かったのですが、ここにきてドルと動きが同じになっています。

 残念ながら動向時期がほぼ一緒の為、動意予測指標としてはまだ使えないと思いますが、金上昇→ドル上昇→ランド円の相対的下落(逆もあり)になる為、一定の方向性を掴む上では今後しばらくは参考になりそうです。

 

 ここ最近はランド円との相関関係が薄れていたのであまり気にしていませんでしたが、そろそろ参考指標として再び使えそうになってきているので、来週以降の予測に反映したいと思います。

 

 さて、現在は上述の通り、円高+諸通貨高・ドル安で推移しておりドル円及びドルランドは下落、ランド円はランド高と相対高で上昇しています。

 円高は進んでいるものの、資源国や新興国通貨指数も上昇しているのでリスク上昇には直結するかどうかは微妙なところです。

 

 一方で先進国債券は下落を強めています。株価は膠着ながら上昇傾向で、引き続き統一性のない傾向に変わりはありません。

 

 地合いが危うい中ではありますが、リスク選好ムードが発生している雰囲気を感じますので、この動きはランド円の上昇、または膠着といった形で影響を与える可能性があります。

 

  いろいろ書きましたが、今後(来週半ば位まで?)のランド円はしばらく方向感のない動き(急上昇・急落を含みつつ、総合的には動意幅が限られる展開)になるのではないかというのが洋傑の見解です。

 

 あと、結果的に週間予測は概ねその範疇に収まりそうなので、良い結果になりそうです。

 

 今晩動向は想定より上振れ(昨日同様)しそうな雰囲気です。

 

 収穫と反省を含みつつ、ドル・金価格・南ア債利回りを中心に動向を見守ります。