5月2週ランド円動向レポート

 こちらの記事では、週間ランド円動向を随時配信していきます。基本的に1日更新ですので、定期的にご覧頂くと幸いです。

 

※洋傑の個人的見解である点をご理解の上、トレードの参考になれば幸いですが、あくまでご自身の判断と責任に於いてご使用ください。

※無断転載・複製・不正使用は禁止します。

 

 ここでは週間予測と異なり、書き綴り式にランド円動向を記載していきたいと思います。

 

 比較的リアルタイムに、尚且つフレッシュな情報を基に記載するので、週間予測よりは相場動向に近づいた(悪く言えば冷静さをやや欠いた)内容になるかと思いますので、その点はご注意願います。

 

 毎日随時更新していきますので、連続してご覧頂ければ幸いです。

 

◆2019年5月10日追記分

 

 19:20現在、ランド円は7.72円で推移しています。

 15時段から急上昇して一気に7.73円まで登ってきました。特に目立ったニュースが入りにくい時間帯で安心される地合いだった点と、ドイツ貿易収支を含め、英国指標も良かったことが好感され、概況が円売りに動いたことも影響しているとは思いますが、南アフリカ総選挙動向も与党が議席獲得率57%程度になるとの事で、買いが進んでいるのだと思います。

 

 今晩の米国時間までは比較的安定した動向になる可能性が高いと思いますが、それ以後は再びヘッドラインに警戒する必要があると考えます。

 しかし、既に危惧される展開はほぼすべて経過してしまいました。仮に米中協議が破談となっても下げは限定的になると考えています。むしろ為替的には”一旦終わった”として買いが進む可能性の方が高いと見込んでいます。

 

 概況と同様に、ランド円も南アフリカ総選挙が既にある程度の結果が出ている状況下で上昇していますが、この結果がはっきり決着が付くと更なる上昇展開が見込まれると思います。

 直近の例で言えば、ムーディーズ格付け延期決定後の週明け月曜日が同じ展開(10銭以上の急騰)で始まったので、これに近い流れになるのでは、と考えている次第です。

 

 連日の記事ではここで各指標の動向を記載していますが、以後は目立った分だけ記載します。

 

 概況での変化は、債券売り(利回り上昇)がやや進んだ点と、ドル安・円安・諸通貨高が進んでいる点が15時段階からの変化でしょうか。いずれもリスク後退と捉えることができると考えます。

 

 概況動向は「リスク後退・為替はリスク選好志向」と判断します。

 

 ランド円の動きは安定して上昇している印象です。15時段階の記事にも記載した展開通りに推移していると言えます。やはりリスクが後退すると動きは安定しやすいですね。

 現在の同様にリスクは更なる後退に入っているので、動きは安定していくと思います。米国時間までは。

 

 洋傑もチビチビ買い増ししています。順調に上がるので、安心して眺めている次第ですが、同時にどこで決済するか悩んでいます。先週とは異なり、買い持ちすることで急騰に乗れるのでは…という甘い考えもチラチラしています(笑)。

 

 今後の動向を考える上で重要な指標は南ア債利回りだと思いますが、その南ア債・遂に…10年債と2年債が同時下落を始めました。3月末の状況と重ねると、明らかな上昇傾向に入ったと考えることができます。

 …あくまで洋傑の見解で、ですが。

 

 ここのところ売りが優勢でしたので、反動は大きいのでは、と考えていますが、その辺は希望交じりの展望ですので参考程度にしてください。

 

 さて、大方の動向材料を記載したところで、終値見込みに入りたいと思います。

 

 昨日同様に明日終値予測を記載する前に、昨日結果から…

 (予測)終値7.68-7.73円

 (結果)終値7.65円

 …となっています。方向性として上昇と記載していたのに対し、結果は下落でした。終値もやや下振れしています。

 

 さて、明日の終値予測ですが、上述の理由などから…

 (終値予測)7.73円ー7.78円

 …と予測します。

 

 見込みとしては上昇としています。

 

 今晩は米国指標(コアCPI)のほか、米中協議には引き続き最大限の警戒は必要であると考えます。

 

 今後の指標動向も南ア債利回りと株価を基軸に動くと思いますので、こちらも引き続き要チェックです。

 

 ※週間予測はこちらから

 

 ポジション決済は…しない方向で今週はフィニッシュする予定です。

 

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◆2019年5月10

 

 15:20現在、ランド円は7.66円で推移しています。

 昨日は一昨日同様に15時前後で急上昇→急降下→復調 の流れになりました。特に一時は7.57円まで下げた時は流石に諦めかけた位です。

 今日は久しぶりに株価が上昇していましたので、午前中からランド円は上昇、一時は一昨日高値まで上昇したものの、米国の対中関税発動となると再び下げて今日も7.62円まで下がる局面もありました。ただ、株価の下げ止まりによってランド円も再び再浮上、現在値まで回復している、といった感じです。

 

 今日も15時段階で浮上しているので、連日通りの流れに…ならないと洋傑は考えます。こう書ききったのは、実は今週は初めてです。

 理由としては色々ありますが、その辺を記載する前に、各指標の動向を記載しておきます。

 

 まず株価ですが、久しぶりに東京市場が横ばいに終わりました。今週は初めてだと思います。結果として横ばいなだけで、概ね上昇傾向の中で関税発動による急落があったものの、それは一時的かつ急速に収束した動きをみる限り、連日のような弱気の印象は受けません。

 

 通貨インデックスはドル安・諸通貨高で推移しています。その中でランドはやや弱い印象も受けますが、概況がしっかりしている関係上、比較的安定している印象をうけます。

 

 債券は、殆ど動いていません。ただ、この時間からドイツ債が上昇の兆しを見せています。恐らく貿易収支の良結果を受けての反応だと思いますが、多少なりとも概況への好転に傾く可能性はあります。

 

 その他、リスク指標(金・原油)は両方ともやや上昇していますが、リスクとしてはほぼ中立といえます。

 

 上述の4指標を総合的に判断した場合、株価膠着・ドル安+諸通貨高・債券膠着・リスク中立と、4指標のみ見解では「リスクは依然高い状況、為替相場はややリスク選好志向」と判断します。

 

 ランド円の動きは…現在のところ連日通りの動意範疇を超えた展開ではありませんが、少しずつ高値を更新する動きがある点や、株価の動向がやや上向きである点、何より米中通商協議及び貿易戦争でのネガティブ材料が「出尽くした感」がある点などから、今後は概況も急上昇するのではないかという期待が持てるも含め、ランド円も上昇すると考えています。

 

 そして何より、連日続いた「急上昇→急落」の動きも、今日は限定されると考えます。理由としては上述の4指標の動向をみる限り、リスク上昇は見受けられず、落ち着く動きもみられる為です。

 19時くらいに再度の更新を行うつもりですが、余程のネガティブニュースが流れない限り、ランド円は現在値から膠着~上昇になっている、というのが洋傑の見解です。

 

 ひとまず、当面の参考指標としては、株価・クロスランド動向・南ア債を中心に注目し動向を見守ります。

 

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◆2019年5月9日追記分

 

 20:45現在、ランド円は7.66円で推移しています。

 15時段から急落して一時は7.61円まで下落しました。その後は徐々に持ち直して現在の位置にいます。昨晩と同じ展開になったとも言えます。

 

 ここにきて再びネガティブニュースです。しかも今回は連続弾でした。

 一つは米中協議関連で、今度は中国側から「中国は一方的な輸入関税に反対」との声明を出したこと、二つ目は北朝鮮の飛翔体発射報道です。

 

 これに反応する形でランド円は急降下しましたが、7.61(ないし7.60)円で食いとどまって再度の上昇を試みている状況となっています。

 何度も記載しましたが、ランド円は本当に底堅い展開が続いています。「今回はこれならどうだ?」と言わんばかりのダブルネガティブニュースにも負けずに留まった状況を見る限り、総選挙の結果が完全に出なくても上昇すると洋傑は確信しました。

 

 体感的な判断ですので、あくまでその点はご注意願います。

 

 さて、15時以降の各指標動向から見ていきます。

 

 まず株価ですが、15時段階から一気に21200円位まで上昇しましたが、再び元値まで戻っている格好です。その後の動きも鈍く、未だにはっきりした動きには繋がっていませんが、まだまだ下値圧力が強い状況です。

 

 通貨インデックスは15時段階からドル高・円安・フラン高・先進国通貨安・資源+新興国通貨高となっています。株価は依然として下値が強いながらも、こちらはリスク後退が伺える動向といえます。

 

 債券動向は15時段階に比べ、ほぼすべての債券利回りが上昇しています。特に日本債が上昇している点は大きく、通貨インデックスと合わせてリスク後退と判断できます。

 

 その他のリスク指標(金・原油)は15時段階と比べて上昇しています。動きから判断するとリスクは上昇していると考えるべきだと思います。

 

  上述の4指標を総合的に判断した場合、株価は下値の強い膠着・通貨インデックスはドル高・円安・フラン高・投機筋高で、債券はやや上昇傾向・リスク上昇と捉える事ができ、4指標のみ見解では「リスクはやや後退気味・為替相場は膠着~上昇傾向」と判断します。

 

 ランド円の動きは非常にアップダウン激しい展開が続いています。その理由としては「原則としてランド上昇傾向」に対して「概況の大きなマイナス要素」によって下落している状況から上昇→急落→上昇の動向を繰り返す展開になっていると考えます。

 概況のリスク満載要素の中、ランド円は地道に上昇を試みている状況です。

 

 また、南アフリカ総選挙結果も少しずつ流れ始めています。与党の議席獲得率は51~60%の間のようですが、その報道の内容でランド上昇になる辺り、結果が固まるまでに急上昇することも考えられます。

 …ただ、概況が本当にうるさいので、せっかくの高値で急落、なんて展開も十分すぎるほど考えられます。

 

 繰り返しになりますが、現在値での売り建てはお勧めしません。洋傑は基本ロング一本でトレードするつもりです。

 ただ、買い持ちもプラマイを繰り返す可能性が高いので、こまめに決済するのが良いかも知れません。

 

 また、南アフリカ債も10年が本日急落しています。2年債が逆に上昇しているので何とも言えませんが、終値(今晩夜半過ぎ)までに下がればランド円上昇のサインが出ますので、この点は要注目です。

 

 ではそろそろ終値見込みに入りたいと思います。

 今晩こそは本格的に上昇するのでは、と考えていますので、今日始値(7.66円)より高値で見込みます。理由は上述の通り、総選挙の一部報道が流れている点と度重なるネガティブニュースにも下値が堅い点です。

 

 昨日同様に明日終値予測を記載する前に、昨日結果から…

 (予測)終値7.67-7.72円

 (結果)終値7.66円

 …となっています。方向性として上昇と記載していたのに対し、結果は膠着でした。やや下振れしています。

 

 さて、明日の終値予測ですが、上述の理由などから…

 (終値予測)7.68円ー7.73円

 …と予測します。

 

 見込みとしては上昇としています。

 

 今後の動向も南ア債利回りと株価、クロスランドを基軸に動くと思いますので、こちらは引き続き要チェックです。

 

 ※週間予測はこちらから

 

 現状においても選挙結果前に一定の上昇傾向になると想定して動向を見守ります。

 

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◆2019年5月9

 

 16:10現在、ランド円は7.66円で推移しています。

 昨日からの「広い膠着」が続いていますね。トータルの動きから言えばじりじり底値を上げている印象をうけます。但し、概況が非常に「下向いて」いる為、なかなか本格的な上昇に結び付かない状況です。

 

 しかしながら、ンド円自体は概況のリスクオフ(リスク後退を超えた水準まで上がっているという意味を込めて)にも負けずに7.6円を底に踏ん張っています。ここ数日の米中関税絡みの報道が連発しても、です

 

 今朝までの状況を見て洋傑、やや買い増ししました。今週はそれまでにも幾度かポジション建てと決済を繰り返していますが、いずれも極めて少額で行っています。この辺の内容は今日の一言にでも記載するつもりです。

 話を戻しますが、洋傑は昨日の「今日の一言」にも記載した通り、南アフリカ総選挙がどのような(流石に過半数割れは想定外になりますが…)結果になってもランド円は短期間で上昇すると考えています。

 

 終値見込みは追記分に記載する予定ですので、現在までの各指標の動向を書きます。

 

 まず株価ですが、昨日に東京市場でも再び下げを強めました。晩以上の下値更新となり21300円割れ寸前まで行きましたが、やや踏みとどまって現在は21350円前後で推移しています。膠着…というほどの状態ではなく、動きが弱いながらも下値を更新する動きから変動していません。これも昨日同様の傾向です。

 

 通貨インデックスはドル微安・円高・先進国通貨高の推移です。資金流動は資源国や新興国から先進国通貨へ流れる動きを示しているものの、ランドだけ例外的に強い状況です。

 

 債券は、各国債券とも下落傾向なものの、日本債のみ横ばいを維持しています。しかしながら、状況を鑑みる限りリスクは上昇、リスクオフといっていい状況であると言えます

 

 その他、リスク指標(金・原油)は原油が下落・金価格が上昇となっています。リスクとしては中立といえます。

 

 上述の4指標を総合的に判断した場合、株価下落・ドル安+先進国通貨高・債券やや下落・リスク中立と、4指標のみ見解では「リスクは依然高く、為替相場はリスク回避志向」と判断します。

 

 ランド円の動きは…昨日の動向と酷似しています。15時前後の上昇、概況も同じときていますが、さて、この後の展開は昨日通りになるかどうかに注目されます。

 

 昨日とは異なる点として、南アフリカ債券市場が開いている点があります。現在は10年債が急落・2年債が急上昇と非常に判断を悩ます展開になっていますが、とりあえずのベンチマークは10年です。

 今後の流れは膠着維持の場合は7.61円ー7.71円程度で推移していくと思われます。洋傑は上昇の可能性も捨てていませんが、現在の中期債と短期債の逆動向のまま、株価も低いままではなかなか上昇迄届かないと思います。

 

 逆に、株価なり南ア債動向が統一なり好転すれば期待は高まります。引き続き買い持ちで臨むつもりです。

 

 ひとまず、当面の参考指標としては、株価・クロスランド動向・南ア債を中心に注目し動向を見守ります。

 

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◆2019年5月8日追記分

 

 18:50現在、ランド円は7.64円で推移しています。

 15時段階から一時7.70円まで上昇していましたが、現在はやや下がった数値で推移しています。この下落が調整下落なのか、本下落なのかによって今後のランド円動向が大きく変わってくると思いますが…。

 

 ここにきて米中関連報道が流れました。ネガティブnewsです。ランドは影響を受けたか否か微妙な反応を示しています。このままいくと下落に結びつく可能性もあります。絶好のタイミングでマイナスニュースが飛び込んできたものです。

 

 ですが洋傑、やはりこの下落は調整下落であると考えます。

 

 根拠とする部分や今日の終値見込みを記載する前に、各指標から見ていきます。

 

 まず株価ですが、15時段階から一気に21700円位まで上昇しましたが、再び元値まで戻っている格好です。その後の動きも鈍く、未だにはっきりした動きには繋がっていません。

 

 通貨インデックスは15時段階とほぼ動きは変わりません。ドル・円ともほぼ膠着しています。未だに円は高い水準にあり、リスクは依然顕在化していると言えます。

 その他の通貨は上述の中国報道で下げに転じています。嫌な展開です。

 

 債券動向は15時段階に比べ、欧州債券が大幅に利回り下落しています。理由は通貨インデックス同様だと推察されます。

 反面、日本債はやや上昇しています。この点ではリスクは上昇寄りの中立、といった雰囲気であると考えます。

 

 その他のリスク指標(金・原油)は15時段階と比べて金は急上昇・原油は下落しています。動きから判断するとリスクは不安定かつ、やや上昇していると考えるべきだと思います。

 

  上述の4指標を総合的に判断した場合、株価は下値の強い膠着・通貨インデックスはドル並・円微高・諸通貨安で、債券はやや下落傾向・リスク指標は中立ながらも不安定と捉える事ができ、4指標のみ見解では「リスクは不安定な上昇環境・為替相場は流動的」と判断します。

 

 ランド円の動きは株価にほぼ連動しています。株価がどんどん下落幅を広げている関係上、ランド円も芋づるで下落している、というのが洋傑の見解です。

 株価の下落よりははるかに緩やかですが、株価動向がこのままであれば好転する可能性が低くなりますので、南ア債券が動いていない現状に於いては、日経先物が上昇しないと厳しいかもしれません。

 

 その日経は米中対立に非常に敏感な推移をしている関係上、現状から上向くかは微妙です。

 

 洋傑の見込みについてですが、イレギュラーがあったとはいえ、やはり早とちりだったという感じでしょうか。

 一応根拠を記載しておきますが、現状の通貨動向を見る上でクロスランドが非常に強い事が挙げられます。つまり、ランド円自体の上下とは関係なく、ランド自体のインデックスは強い事が現れています。

 

 とはいえ、株価がこの調子で悪いと、ランド円も上昇しようがありませんので、やはり総選挙までは膠着になる可能性が高いのかも知れません。

 根拠が弱いかもしれませんが、洋傑は選挙結果が出るまでに再び上昇すると考えています。

 

 明日の終値予測は株価と総選挙速報に依るかと思いますので、かなり個人的な見解になると思いますが記載しておきます。連日の見込みよりは確証の低い見込みになりそうです。

 

 昨日同様に明日終値予測を記載する前に、昨日結果から…

 (予測)終値7.64-7.69円

 (結果)終値7.63円

 …となっています。方向性として膠着~上昇と記載していたのに対し、結果は下落でした。ハズレとします。

 

 さて、明日の終値予測ですが、上述の理由などから…

 (終値予測)7.67円ー7.72円

 …と予測します。

 

 見込みとしては上昇としています。

 

 今後の動向も株価とクロスランドを基軸に動くと思いますので、こちらは引き続き要チェックです。

 

 ※週間予測はこちらから

 

 現状においても選挙結果前に一定の上昇傾向になると想定して動向を見守ります。

 

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◆2019年5月8

 

 16:10現在、ランド円は7.66円で推移しています。

 昨日からの株安により、早朝に底値7.61円となりましたが、その後は持ち直して微上昇、午前の東京市場の株安にも負けずに7.61円を割ることなく、現在まで至っています。

 

 見方はいろいろあると思いますが、洋傑の見解では「想像以上に底堅い」推移であると見ています。

 

 今日は南アフリカが祝日扱いで休場の為、概況と総選挙速報による変動に左右される展開になると思いますが、重要指標たる南アフリカ債が動かない点は方向を掴む上で不利になりそうです。

 

 終値見込みは追記分に記載する予定ですので、現在までの各指標の動向を書きます。

 

 まず株価ですが、東京市場でも再び下げを強めました。晩以上の下値更新となり21500円割れ寸前まで行きましたが、やや踏みとどまって現在は21600円前後で推移しています。膠着…というほどの状態ではなく、動きが弱いながらも下値を更新する動きから変動していません。

 但し、欧州市場が動き始めてからは(厳密に言えば15:00の独鉱工業生産が良い結果となってから)やや上昇を意識した動きにかわる雰囲気も出始めています。

 

 通貨インデックスはドル安・円高・諸通貨高の推移です。資金流動は円を除き資源国・新興国通貨に流れる動きが強く、今日後半はランド円にとって良い流れになるかもしれません。

 

 債券は、米国債がやや上昇した以外は大きな動きを示していません。リスクサインとなる日本債も動いていませんので、昨日から比べてリスク中立である(依然として高い)と判断します。

 

 その他、リスク指標(金・原油)は両方とも上昇しています。こちらもリスクは高いと考えます。

 

 上述の4指標を総合的に判断した場合、株価下落・ドル安+諸通貨高・債券膠着・リスク上昇と、4指標のみ見解では「リスクは依然高い水準ながらも、リスク選好志向」と判断します。

 

 ランド円の動きは激しくなってきています。15時前後から急激に上昇を始めました。これは上述のドイツ指標の結果を受けての反応、と取れる面もありますが、洋傑は上昇トレンドが始まったと考えています。

 

 まだ南ア総選挙は投開票も始まっていませんが、市場の反応としては買いが強まっていると見ています。本当に急上昇して7.7円を超えたらその理由を記載したいと思います。

 

 …超えずに再び下落したら、見込みは早とちりだったという事にもなりますが…。現段階ではまだ洋傑の仮説に過ぎませんので、あしからずご了承ください。

 (;一_一)

 

 ひとまず、当面の参考指標としては、株価・クロスランド動向・ドル+円インデックスを中心に注目し動向を見守ります。

 

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◆2019年5月7日追記分

 

 19:50現在、ランド円は7.65円で推移しています。

 15時段階から大きくは変わっていませんが、やや下向きに動いている感があります。南ア10年債利回りが下落から上昇へ切り替わった事も理由としてあげられると思いますが、今日の始値からの上下は数値的に大きな変動ではないので、ランド円自体への影響が限定されたのかも知れません。

 その後南ア10年は上昇からやや下がり小康状態ですが、今度は円インデックスが上昇して上値を抑えています。

 

 概況が変動大きい中、ランドは今夜どういう動きを示すか、非常に難しいところです。

 …なんか、大抵のレポート記事で「今夜は非常に難しい」ばっかり記載していますね。まあ、簡単な時は少ないか(笑)。

 

 重要指標があまり無い中で、明日終値は上昇・下落ともに非常に限定されるとは思いますが、個人的には上昇すると考えています。

 

 終値見込みを記載する前に、各指標から見ていきます。

 

 まず株価ですが、下落傾向に傾きつつあります。日経先物データで21900円超ラインでじり安展開です。欧州指標が芳しくなかった影響もあると思いますが、15時段階から50円程度と小規模ですので、動意と言えるほどのものではないと言えます。

 

 通貨インデックスは15時段階より僅かにドル・円とも上昇しています。諸通貨は概ね下落していますが、欧州通貨がメインで、資源国・新興国通貨はほぼ横ばい程度です。

 

 債券動向は15時段階に比べ、欧州債券が大幅に利回り下落しています。理由は株価同様だと推察されます。

 反面、日本債は動いていません。この点ではリスクは上昇寄りの中立、といった雰囲気であると考えます。

 

 その他のリスク指標(金・原油)は15時段階と比べて金・原油とも下落しています。動きから判断するとリスクは低下していると考えるべきだと思います。

 但し、金価格はドルと反比例関係で下落している部分もありますので注意は必要です。

 

  上述の4指標を総合的に判断した場合、株価は下値の強い膠着・通貨インデックスはドル高・円高・諸通貨安で、債券はやや下落傾向・リスク指標はやや低下と捉える事ができ、4指標のみ見解では「リスクは不安定な中立環境・為替相場は流動的」と判断します。

 

 ランド円の動きも上述の通り非常に限定されており、狭い値幅で「流動的」という、トレーダーの損切り・ポジション建てを誘発するような動きを繰り返しています。

 洋傑もこのような動きで資産を多く奪われた経験があるので、嫌な地合いです。

 

 南ア債利回りも下落→上昇→下落?の動きを示しており流動的です。参考指標として最も信頼している左記指標は、デメリットとして「流動的である」点が、今晩は強くでている感があります。

 

 その南ア債、2年債が先週から記載している通り、日々下落し続けています。3月末の状況から見ても今後急上昇するサインが出ています。

 その南ア2年債の下落は短く見て4月23日、長く見るとそれ以前(4月中旬)から下落一辺倒になっていますので、恐らくは明日の南アフリカ総選挙が終わった時点から…と考えていますが、それは今日の一言にて記載しますね。

 

 総合的に見ると、まだまだ不確定要素が大きい状況ですが、終値見込みとしては(始値・7.65円から対比して)膠着~やや上昇とします。  

 

 昨日同様に明日終値予測を記載する前に、昨日結果から…

 (予測)終値7.63-7.68円

 (結果)終値7.65円

 …となっています。方向性として膠着~上昇と記載していたのに対し、結果は膠着でした。的中とします。

 

 さて、明日の終値予測ですが、上述の理由などから…

 (終値予測)7.64円ー7.69円

 …と予測します。

 

 見込みとしては膠着~上昇としています。

 

 今後の動向も基本は南ア10年債利回りを基軸に動くと思いますので、こちらは引き続き要チェックです。

 

 ※週間予測はこちらから

 

 今後の参考指標としては株価・円ンデックス・南ア10年債利回りを中心に注目し動向を見守ります。

 

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◆2019年5月7

 

 16:10現在、ランド円は7.65円で推移しています。

 今朝早くに米国政府から対中関税関連でネガティブニュースが流れたことにより、昨晩中で上昇した分をすべて「行って来い」した格好です。

 

 その後は徐々に持ち直して東京市場中盤の豪州指標(小売売上高+貿易収支)も悪くない結果だった上、RBA関連も無難に通過した事で潜在的なリスクは後退して、上向きになりつつあると考えています。

 その後15時前後からランド円は若干下落しましたが、南アフリカ債利回りも10年・2年とも下落傾向だった事でその後は再び7.67円に戻っている状態です。

 

 尚、15時に発表された独指標(製造業新規受注+鉱工業生産)は悪い結果だったのですが、現在までの部分ではランド円の下落に繋がっている傾向は見られません。

 

 今後のランド円傾向ですが、米中通商協議関連のネガティブニュースが入らない限り、現段階に於いてランド円は上昇すると考えています。

 

 終値見込みは追記分に記載する予定ですので、現在までの各指標の動向を書きます。

 

 まず株価ですが、東京市場前に再び大きく下落した点を除けば「膠着」と取れる状況です。これからの欧州市場(殊に英国が参入してから)次第の部分もありますが、再び買い優勢になるのではないかと考えていますが、これはあくまで推論です。

 客観的に分析した場合、現状のまま膠着で米国時間まで行きそうな雰囲気が最も強いと考えます。

 

 通貨インデックスは若干のドル安・円横ばい・諸通貨高の状況です。通貨動向だけで見る場合は概ね買い優勢であり、リスクは顕在化していないように判断できます。

 

 債券は、朝方下落したものの、その後は持ち直して上昇しています。日本債をはじめ各国共通の動向ですので、こちらも(朝の段階に比べれば)リスク後退と取れます。

 

 その他、リスク指標(金・原油)は動向が分かれています。金はやや下落・原油価格はやや上昇です。こちらも動向がはっきりしないながらも、リスクとしては中立と取れる動きです。

 

 上述の4指標を総合的に判断した場合、株価膠着・ドル微安+諸通貨高・債券上昇・リスク指標不安定と、4指標のみ見解では「潜在リスク懸念ながらも原則としてリスク選好傾向」と判断します。

 

 ランド円の動きは非常に流動的に動いています。まじまじ見ていると落ち着かない位、狭い区間でアップダウンを繰り返しています。これは概況のリスク(米中通商協議関連が最も大きい。加えて欧州指標の悪さ)が一定の影響力を持っているからだと考えます。

 しかしながら、ランドは比較的底堅い動きを堅持しています。こちらの理由としては南ア10年債利回りが昨日より下落して推移している点や、上述の諸通貨高によるランドへの資金流入が大きいです。

 

 下げの材料と上げの材料を比べてみる限り、脆弱なのは後者であるのは間違いありませんが、大きなネガティブニュースが入らなければ、ひとまずの下落は無いと考えます。

 

 今日は重要指標も少なく、米国時間になるまでは主な指標はありません。その点では各4指標を定点観測すれば大きな動向把握ミスは防げる可能性は低くなります。

 

 ひとまず、当面の参考指標としては、株価・南ア10年債利回りを中心に注目し動向を見守ります。

 

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◆2019年5月6日追記分

 

 19:20現在、ランド円は7.65円で推移しています。

 その後の欧州市場の時間も大きな変化はなく、現在に至っています。本来であれば下落傾向に向かう内容だったのかも知れませんが、欧州指標(各国サービス業PMI)が比較的良かったことで膠着に陥った印象をうけます。

 厳密に言えば、ドイツ及びEU圏のサービス業PMIが良かったことが好感されたといってもいいと思います。

 

 今まで悪かったドイツ指標ですから、このタイミングはクロス円の下落食い止めに一役買ったのかもしれませんね。

 

 さて、食い止めに成功したとはいえ、傾向が変わったわけではないランド円の状況ですので、これからどうなっていくか、明日終値がどうなるかを考察していきたいと思います。

 

 各指標から見ていきます。

 

 まず株価ですが、今日一度目のアップから下落して再び21000円台に戻っています。しかし、下値は今なお限定的で、やや下がったながらも膠着は変わっていません。

 

 通貨インデックスは15時段階より僅かにドル・円とも上昇しています。スイスフランも下落して、その分が他通貨に流れています。もともとの規模が大きくないので、他通貨の上昇も限定的です。

 特にリスク自体は変わっていないと考察します。

 

 債券動向はドイツ債を中心に15時過ぎに急落しましたが、その後徐々に回復して急落前の水準に戻りつつあります。リスク指針となる日本債が動いていないので確証に欠けますが、傾向は上向き(リスク緩和)方向であると考えます。

 

 その他のリスク指標(金・原油)は15時段階と比べて金が下落・原油が上昇しています。何とも判断が付きにくい状況ですが、金よりは原油の方がリスク管理に長けていると考えると、やはりリスクは上昇していると考えるべきだと思います。

 

  上述の4指標を総合的に判断した場合、株価は下値の強い膠着・通貨インデックスはドル高・円高・諸通貨安で、債券は上昇傾向・リスク指標はやや上昇と捉える事ができ、4指標のみ見解では「リスクは依然高い水準にありながらも膠着状態」と判断します。

 

 ランド円の動きは、非常に判断が難しいですが、依然として上値が重い状況に変わりはないと考えます。

 …7.65円で買いを入れてしまった後で記載するのもなんですが、まだ上昇になるかは微妙、というより、やや可能性として低いかもしれませんね。

 現実的に考えれば、今よりはまだまだ確実に見定める必要があったと思います。仮にこれから上昇したとしても、今後の反省材料となると考えます。

 

 …より慎重にならねば。

 (;一_一)

 

 さてさて、話が飛ばし飛ばしになっていますが、そろそろ明日終値予測に入りたいと思います。

 現在の状況判断は上述の通りですが、より具体的に書くと、概況のみに絞った場合は債券動向を信用するべきか・ドル高+円高を信用するべきかに収れんされると考えます。

 今日の急落を結果的に示唆していたのが円インデックスですので、やはりこれを中心に考えるべきだと思います。その場合、ランド円を取り巻く環境は「下値が強い」状況となります。

 

 それに対して南ア債利回りはどうでしょうか。

 今回の急落があったにも関わらず、南ア10年債利回りの上昇幅は非常に限定的です。本来であれば1%以上の上昇があっても不思議ではない状況下、あまりそういった傾向は見られません。

 

 これは推論の域を出ませんが、南ア債から見た場合、洋傑はランド円「やや上昇」を示唆するサインであると考えます。

 

 総合的に見ると、まだまだ不確定要素が大きい状況ですが、終値見込みとしては(始値・7.64円から対比して)やや上昇とします。  

 

 さて、明日の終値予測ですが、上述の理由などから…

 (終値予測)7.63円ー7.68円

 …と予測します。

 

 見込みとしては膠着~上昇としています。何とか連日的中に持っていきたいところですが、反転予測は非常にリスクが高く、的中も難しい局面なので、トレードの際は十分に留意願います。

 

 15時段階でも記載しましたが、週間予測の見込みの範疇で現在は推移しています。最終終値が予測範囲に入るかは分かりませんが、予測の戦略に基づいてトレードも行っていきます。

 

 今後の動向も基本は南ア10年債利回りを基軸に動くと思いますので、こちらは引き続き要チェックです。

 

 ※週間予測はこちらから

 

 今後の参考指標としては株価・円ンデックス・南ア10年債利回りを中心に注目し動向を見守ります。

 

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◆2019年5月6

 

 15:00現在、ランド円は7.66円で推移しています。

 東京時間(厳密に言えばその前からですが)に急落というスタートを切ったランド円相場ですが、10銭程の下げ幅は正直驚いた次第です。そういえば、3月末のムーディーズ延期の翌週が真逆の大幅上昇だった感じに似ています。

 

 トランプ大統領の中国への追加関税措置のnewsによってクロス円は大幅下落、日経先物もなんと、500円近い下落を発生させるに至りました。久々のトランプ砲炸裂です。

 先週末に買い持ちでクローズされた方も多いと思いますので、「まさか」ここで株価下落とは意外だったと思います。

 

 洋傑も驚いた一人ですが、週間予測にも記載していた通り、株価は一度下落すると考えていましたので、想定以上に早く(かつ大きく)訪れたような感じで、動向としては想定範囲内ではあります。

 

 ではここから欧州勢参戦で更に下落幅が…になるかは、実は微妙であると考えています。その理由については各指標の現在までの分析を記載してからにします。

 

 終値見込みは追記分に記載する予定ですので、現在までの各指標の動向を書きます。

 

 まず株価ですが、いうまでもなく「下落」です。ただ、スタートで22000円を切った割に、下値は21900円と非常に限られています。その後は22000円前後をうろうろとしており、今後の動向は欧州勢次第といった感じです。

 

 通貨インデックスはドル高・円高・フラン高・諸通貨安で推移しています。資金動向は避難通貨に集中して投機筋(資源国・新興国)は総安となっています。一気にリスクオフが表面化した格好です。

 ただし、朝方に急落してからは株価同様にその緩和現象が発生しているので、こちらも欧州市場の出方次第の印象です。

 

 債券は、資源国は大幅に下落したものの、先進国債券は殆ど動いていません。この指標の動向は非常に意外です。

  

 その他、リスク指標(金・原油)は動向が分かれています。金はやや上昇・原油価格は急落です。こちらも動向がはっきりしないながらも、むしろリスク後退と取れる動きです。

 

 上述の4指標を総合的に判断した場合、株価下落・ドル高+円高+フラン高・債券膠着・リスク指標不安定と、4指標のみ見解では「リスク上昇による避難通貨高動向も一服」と判断します。

 

 ランド円の動きは上述の通り、朝から急落しています。中国に関するネガティブニュースでしたので、仕方のない動向であると考えますが、週間終値予測や週間動向の見通しに大きな変化はありません。

 

 今日はこれから欧州各国のサービス業PMIが続々と発表となりますが、この結果が良ければ欧州市場にて限定的ながらも流れが変わる可能性があり、注目すべき指標であると考えます。

 

 さて、話を戻しますが、欧州市場開場後も下落継続するかは非常に微妙な線であると記載しましたが、その理由は各指標部分に記載した通り、債券動向が中立な上に、リスク指標がむしろ下げに傾向である点、株価の下げ止まりなどが挙げられます。

 単一指標ではなく、複数から上昇示唆が出ている点は注目すべき内容であると考えます。

 

 なので、朝Twitterに記載した通り、売り建てはせずに状況を見て買い建てを行うつもりです。

 

 未だに新興国にとって苦しい状況かつ、急な動向の為に流れが掴み難い状況ですが、今後の流れも良く分析して今晩の終値見込みを追記したいと思います。

 

 ひとまず、当面の参考指標としては、経済指標の結果と株価・原油価格・南ア10年債利回りを中心に注目し動向を見守ります。

 

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